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◎王子・神谷・豊島・岸町一丁目・王子本町・栄町・堀船の街角情報を提供いたします。
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音無川お花見ロード
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自然を肌で感じる景観
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音無さくら緑地と緑の吊り橋
北区王子本町1-6先
緑の吊橋はかって峡谷状の川に架かり、23区内唯一のものであったが、昭和33年の狩野川台風の水害で改修された。
改修されるまで流れていた石神井川の跡地にできた緑地。
緑地内を小川が流れている。
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緑の吊り橋
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桜が咲いた音無さくら緑地
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緑地内旧石神井川自然露頭
音無さくら緑地は石神井川の護岸工事がされるまで、石神井川が流れていた。そのため、川の蛇行による浸食が最も大きかった所が、今日でも自然露頭として残っている。(上)
赤い酸化鉄に染まった砂質粘土の地層には貝殻の化石も見られ、12〜13万年前に東京が海底だった頃に形成された「東京層」と呼ばれる地層が露出している。
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☆音無橋と親水公園
北区王子1-1-1先
石神井川の旧流路に造られた親水公園。
石神井川は、北区付近では“音無川”と呼ばれ親しまれ、古くから四季の行楽の名所、景勝の地でした
日本の都市公園100選にも選ばれました。東京都内の公園では6ヶ所の公園が選ばれています。
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音無橋
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桜が咲いた頃
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桜が咲く前
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☆神谷堀公園
北区王子5-21先
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神谷掘公園
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☆名主の滝公園
北区岸町1-15-25
公園の中には、男滝・獨鈷滝・女滝、
さらにトンボ池・小川などがある。
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入口
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男滝
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とんぼ池
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☆飛鳥山公園
王子1丁目1番
滝野川1丁目と本郷通りで接しています。
桜の名所で有名。
山の小高い地点に飛鳥明神社が祀られていたため、飛鳥山と呼ばれるようになった。
江戸時代初期まで滝野川村の領域だった。
寛永10年(1633年)に幕府が王子権現の社領とした。
以後王子村の領域と認識されるようになった。
将軍吉宗の治世に、江戸市民の娯楽のためお花見の名所となった。
享保5年(1720年)桜270本を植樹。
享保6年(1721年)全部で1000本となった。
享保18年(1733年)水茶屋10ヶ所花見のため許可された。以後現在までお花見は江戸市民に定着した。
明治6年(1873年)東京府による公園となった。
昭和40年(1965年)東京都から北区に移管された。
三つの博物館があります。
北区飛鳥山博物館
紙の博物館
渋沢史料館
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広場から見た満開の桜
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本郷通りからも桜が見える
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飛鳥山公園内にある三つの博物館
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水辺や崖線の景観
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☆飛鳥山から王子神社へかけての緑
北区王子本町1-1、王子1-1,2、西ヶ原2-16辺り
飛鳥山公園・音無親水公園・王子神社
と緑が続く。
桜が咲く前 |
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音無親水公園の桜が咲いた頃の王子神社遠景
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☆神谷水上バス発着場周辺
北区神谷1-3先及び王子5-21先辺り
発着場周辺は美しく整備されている。
近くには
日本製紙研究開発本部 王子5-27
フレーシェル王子神谷 豊島8-27
東京成徳大学 豊島8-26
が建っている。
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日本製紙研究開発本部
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東京成徳大学中学校・高等学校
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☆飛鳥の小径
北区王子1-1先〜西ヶ原2-2先
京浜東北線の線路沿いに飛鳥山公園の中腹を続く遊歩道。
飛鳥の小径には10種、1300株ものアジサイが咲いている。
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魅力ある通りや鉄道の景観
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☆飛鳥大坂
北区王子1-1,2先
☆まちを走る都電
大通りを都電が車と併走する景観は都内で唯一ここでしか見られない。王子の代表的な景観のひとつ。
都電荒川線は早稲田と三ノ輪を結んでいます。東京を走る唯一の路面電車です。
都電荒川線は戦前王子電気鐡道として営業していましたが、昭和17年市電に統合され、更に昭和18年に都電と改称されました。
王子電気鐡道のころは、
尾久六丁目(現在の荒川遊園地前)→船方前(現在の荒川車庫前)→梶原→飛鳥山下(現在の栄町)→王子駅前→飛鳥山前→滝野川(現在の西ヶ原四丁目)→庚申塚※
と、現在よりも停留所は少なかったのです。
唯一専用軌道の割合が多かった都電荒川線は、保存運動など人々の努力もあり残ることができました。
※現在は、荒川遊園地前(尾久六丁目を改称)→荒川車庫前(船方前を改称)→梶原→栄町(飛鳥山下を改称)→王子駅前→飛鳥山→滝野川一丁目(都電になってから設置)→西ヶ原四丁目(滝野川を改称)→新庚申塚(都電になってから設置)→庚申塚
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