◎王子駅前の景観
◎北区景観百選に選ばれた王子の景観
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◎王子・豊島・神谷・岸町一丁目・王子本町・栄町・堀船の街角情報を提供いたします。 |
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王子駅前の景観
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JR京浜東北線
メトロ南北線
王子駅
1883年(明治16年)7月28日
日本鉄道の駅として開業。
1915年(大正4年)4月17日
王子電気軌道(現・都電荒川線)の停留場 を設置。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
1991年(平成3年)11月29日
営団地下鉄南北線開業、乗換駅となる。
2004年(平成16年)4月1日
営団地下鉄民営化に伴い、南北線の王子駅は東京地下鉄(東京メトロ)が継承。
飛鳥山公園は江戸時代から花見の名所。
王子はわが国の製紙業発生の地。
北区役所もあり北区の中心地。
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王子駅
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北区役所
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都バスの便もいい |
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北区景観百選に選ばれた王子の景観
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魅力的な建物や地域のシンボルとなる景観
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☆北とぴあ
北区王子1-11-1
さくらホール・つつじホール
区民プラザ
文化活動
北区の産業の発展と区民の文化水準の高揚を目的として建設された北区のシンボル。
ホール・各種会議室・研修室・科学館・スタジオルーム・トレーニングルームなどの施設、更に産業情報センターや消費生活センターなどが館内にあります。まさに北区の産業と文化の拠点です。
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北とぴあ
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☆東書文庫
北区栄町48-23
東京書籍株式会社が創立25周年を記念して、昭和11年に建設した日本初の教科書図書館です。
明治以降から現行の教科書や外国のもの、更に江戸時代の藩校や寺子屋で使用されたものまで約15万冊が集められ、無料で閲覧することができます。
建物は、縦方向に櫛形の溝がつけられた黄土色のタイルで外壁が覆われていて、建設当時そのままの優雅で落ち着きのある姿をとどめています。
平成11年3月9日には、道路を挟んだ向かいに位置する東京書籍印刷株式会社の工場・事務棟などとともに、北区指定有形文化財に指定されました。
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東書文庫
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人々のふれあいやにぎわいのある景観
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☆王子狐の行列
◎装束稲荷
北区王子2-30-14〜岸町1-12-26
大晦日・狐の行列
毎年大晦日の夜には、関東33ヶ国※の狐が装束稲荷の榎の下で衣装を改めて王子稲荷神社に参詣したという伝承がある。
12月31日の夜(23:00−0:30)、姉妹社の装束稲荷神社より、狐のお面や装束を身につけた人々が行列して王子稲荷神社へ正月の参拝をする狐の行列が行われます。
関東とは、現在の関東地方をさすのでなく、
畿内 [=中央 ] 以東、つまり奥州も含めて「東国」のこと。詳細は→王子の狐火伝承
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装束稲荷
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☆王子神社の熊手市
北区王子本町1-1-12 王子神社内
毎年12月6日王子神社の境内には、縁起物の熊手を売る市が立ち、多くの人が買い求めに訪れる。
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熊手市
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☆王子神社の田楽舞
又8月上旬の例大祭「槍祭」には、連合神輿の他木遣の声、拍子木の音が響き、境内は江戸情緒があふれる。
奉納される「王子神社田楽舞」は北区の無形文化財に指定された貴重な民俗芸能です。
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☆区民まつり
北区王子1-1-3 飛鳥山公園
毎年10月の第3週土曜・日曜日に開催。
平成14年は、10月19日・20日に開催された。
赤羽会場・王子会場・滝野川会場の3ヶ所。
各会場の風景を紹介します。
★赤羽会場
★王子会場
★滝野川会場
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☆豊島公園
北区王子6-3-45
道路に沿った細長い公園なのが特徴。
旧陸軍が荒川から石神井川を利用して、板橋火薬製造所王子工場への水運路として開いた運河の跡地にできた公園。
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桜の季節の豊島公園
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☆柳田公園
北区王子1-20-1
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柳田公園
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歴史が感じられる景観
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☆王子稲荷神社
北区岸町1-12-26
商売繁盛と火防守護の神徳で古くから広く知られる関東稲荷総社です。
現在の社殿は、1822年のもので、社殿には谷文晁の竜の天井絵がある。
江戸時代、関東の稲荷信仰では常陸の笠間と並ぶものであった。商売繁盛の神として町人の厚い信仰を受けた。現在の幼稚園のある地に、かって王子七滝のひとつ稲荷の滝がかかっていた。
大晦日・狐の行列
毎年大晦日の夜には、関東三十三ヶ国の狐が装束稲荷の榎の下で衣装を改めて王子稲荷神社に参詣したという伝承がある。
12月31日の夜(23:00−0:30)、姉妹社の装束稲荷神社より、狐のお面や装束を身につけた人々が行列して王子稲荷神社へ正月の参拝をする狐の行列が行われます。
上記装束稲荷参照。
凧市
江戸中期より2月の初午※には「火防守護の凧守」が授与されるようになり、これを祀ると火難を免れ、息災繁昌するとて社頭は賑いを呈し、これに因んで、縁起の凧を商う凧市が境内で開かれるようになり現在に至っています。
2月の二の午の日にも凧市が開かれるが、縁日などの人通りは初午の日が多い。
※初午 2月の初の午の日。京都伏見稲荷神社の神が降りた日がこの日と言われ、全国で稲荷社を祭る日とされている。
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
宇気母智之神(うけもちのかみ)
和久産巣日神(わくむすびのかみ)
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王子稲荷神社
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☆王子神社
北区王子本町1-1-12
熊野三社の御子神「王子大神」を奉った神社で王子の地名の起源はここに発します。
明治元年には、東京を守護する東京十社として「准勅祭神社」に任じられた。
参考 東京十社
白山神社 |
品川神社 |
富岡八幡宮 |
王子神社 |
氷川神社 |
王子神社の敷地内には、景観百景に選ばれていませんが、かつらの神様を祭る関神社がある。
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王子神社
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地域の人たちに親しまれている並木などの景観
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☆王子カルチャーロード
北区王子1-10先
王子駅の線路下のガードが
区民の作品の展示場になっている。
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王子カルチャーロード
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☆王子五丁目引き込み線付近の桜並木
北区王子5-1
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桜が満開になった風景
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☆豊島五丁目団地のイチョウ並木
北区豊島5-5内
豊島五丁目団地内にはイチョウ並木以外にも、桜などの樹木が植えられており緑豊かな街です。
又隅田川にかかる豊島橋の向こうに建設中の首都高速道路中央環状線(王子線)を見ることができる。
豊島中央通り商店街
豊島五丁目団地は日産化学工業の工場跡地に建設された。
工場のあったころ、工場に出勤する社員の買い物・飲食で豊島中央通り商店街が発展した。
豊島中央通り商店街は、現在も豊島地区最大の商店街で、四季それぞれ楽しい催し物を行っている。
なかでも、8月初めのとしま七夕祭りは最大のイベントです。
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若葉の頃のイチョウ並木
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豊島五丁目団地内の桜
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豊島橋から見る中央環状線
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豊島五丁目団地内にあるトーホーショッピングモール
スーパーやファーストフード店など魅力一杯
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