十条街角情

 


東十条駅周辺
十条駅周辺
北区景観百選に選ばれた東十条・十条の景観
 
 東十条駅周辺
 東十条・岸町二丁目・中十条


JR京浜東北線
 東十条駅


1931年(昭和6年)8月1日
赤羽駅まで京浜線(京浜東北線の前身)が延長された際下十条駅として開業。

1957年(昭和32年)4月1日
町名変更により現駅名に改称。
1987年4月1日
国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。


東十条駅南口


東十条駅北口


地蔵坂跨線人道橋から東十条駅をみる


東十条の商店街とお地蔵様

東十条商店街

平成11年2月17日午後9時、東十条商店街振興組合では、アー チへの点灯式が行われ、アーチにそれぞれ6個ずつ灯された白熱灯がカラー舗装を明るく照らし出した。アーチのトップには伝統の商店街のシンボルロゴを掲げつつ、新しいイメージも思い切って取り込んだ斬新なデザインのアーチとなっている。

右の写真は、東十条4-5辺り
「ミュージックショップ ダン」は、“演歌不況”の救世主と言われている。
演歌のCD、テープを豊富にそろえている同店は、歌手の店頭キャンペーンが頻繁に開かれる。
「この店でアドバイスを受けると必ずヒットが出る」とベテラン、若手を問わず演歌歌手が全幅の信頼を置く“伝説のレコード店”。
同店の近所の見守地蔵に演歌歌手の名前が並ぶのがその証である。



東十条商店街

   見守地蔵尊

   東十条3-15

昭和23年、まちの人が戦後の復興と平和を願って上野寛永寺よりゆずり受けたお地蔵さまをまつった


伍代夏子・神野美伽など
人気歌手の名前が並ぶ

とげぬき地蔵尊
巣鴨の高岩寺より分尊したお地蔵様。

地蔵湯(東十条2-14-6)の隣




東十条銀座商店街の近くにある王子五丁目引き込み線付近の桜並木(上・右)
2014年所有者が変わったことにより引き込み線は廃止されました。






東十条銀座商店街



東十条南口通り商店街

左の店舗が草月
東十条2-15-15
電話:03(3914)7530・7532
銘菓黒松が有名



篠原演芸場

北区中十条 2-17-6
TEL03-3908-1874


23区内で現在2つしかない大衆演芸場のひとつがこの篠原演芸場です。(もう一つは浅草木馬館大衆劇場)
毎月公園劇団が変わり、十条の町は公園劇団のポスターでも季節の変化を知ることができます。公園劇団は篠原劇場の受付から宣伝活動まで全て自前でするため、そのような地道な努力が多くのファンをつかんでいると思われます。




十条中央商店街にある篠原演芸場



東十条駅からの演芸場通り入口

十条中央商店街は埼京線の踏み切りで
十条銀座商店街につながる

 

 
十条駅周辺
上十条・十条仲原・十条台
 

JR埼京線
十条駅


1905年(明治38年)6月10日
日本鉄道の十条駅(初代・貨物駅)が開業。
1906年(明治39年)2月7日
初代十条駅廃止。この初代の駅は、東京砲兵工廠が発送・到着する貨物を取り扱っていた。
1910年(明治43年)11月1日
国鉄の駅として2代目の十条駅が開業。旅客営業のみで、山手線所属。
1972年(昭和47年)7月15日
山手線から赤羽−池袋間が赤羽線として分離した。
1985年(昭和60年)9月30日
埼京線運行開始。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。


駅のホームは踏切に挟まれる形で設置されていて、慢性的に混雑している埼京線の車両数を増やせない一つの原因ともなっている。



       



十条駅(上・下)



 

 
北区景観百選に選ばれた東十条十条の景観
 
魅力的な建物や地域のシンボルとなる景観
 

パノラマプール十条台

中十条1-5-6(十条台小学校内)






パノラマプール十条台

 
人々のふれあいやにぎわいのある景観
 

アーケード


十条駅近くの十条銀座商店街入口
十条銀座商店街

上十条2丁目、十条仲原1丁目辺り
平成10年にリニューアルしたアーケードが美しい。
安い・新鮮・美味しい、魅力ある200の加盟店がお待ちしております。東十条商店街とともに、景観百選に選ばれた。
十条銀座商店街は、東京都品川区にある戸越銀座・東京都江東区にある砂町銀座と並んで東京三大銀座の一つといわれ、北区内最大の銀座商店街である。


十条銀座商店街周辺の商店街


富士見銀座商店街


十条仲通り商店街

十条公園

十条台2-5-13


十条公園

十条野鳥の森緑地

上十条1-22-30




十条野鳥の森公園


ちんちん山児童遊園

岸町2-1-11先

小さな児童遊園
周辺には
@中十条と岸町を結ぶ南橋トンネル
A京浜東北線を越えて
中十条と王子を結ぶ陸橋南大橋
B中十条1-2の十条台区民センターなど
景観百選に選ばれても不思議でない施設が多い。


南橋(今の南大橋の前にあった陸橋)は、陸軍があったころは下を軍用鉄道が通っており、国鉄線をこえて板橋火薬製造所の王子工場と十条兵器製造所を結んでいた。
ちんちん山児童遊園は現在の南大橋の下にある。





南橋トンネル



十条台区民センター


富士神社の山開き大祭

中十条2-14周辺

富士講では、富士登山をすることを目標にし、富士山に登ることによって、健康や幸せ、一家繁栄などの現世利益を得ることができるとされた。
しかし、女人禁制の霊山であったし、遠路なので老人や子供には無理があった為、誰にでも登拝の喜びが味わえるようにと、早稲田の水稲荷の境内に小高い人造富士を築いたのが評判となり、各地に富士塚が築かれた。
十条でも講中の奉仕で、日光御成道(岩槻街道)の脇に、富士の溶岩で塚を築き山開きの日に祭礼を催すようになった。これが現在の富士神社となった。
富士神社は十条富士とも呼ばれている。6月30日の宵宮と7月1日の山開きの祭礼が催される。





通常の富士神社


大祭の富士神社



 
自然を肌で感じる景観
 

清水坂公園

十条仲原4-2-1

大きなすべり台と広い芝生広場がある。


         清水坂公園全景



          すべり台

清水坂公園(若葉の季節上・桜の季節下)





中央公園と文化センター

十条台1-2-1

テニスコート・野球場もあります。
公園の入口が文化センター(右の写真)
その裏が公園となっています。

中央公園及びその周辺の詳細については、
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参考
第一造兵廠の歴史
(明治・大正・昭和)



文化センター
戦前に陸軍第一造兵廠の本部として建てられた。
戦後は米陸軍司令部として利用されていました。
映画やドラマのロケ地によく使用されます。



中央公園の雑木林


中央公園の芝生